サンダーのモックドラフトまとめ
いよいよ明日、 NBAドラフト2019が開催されます。日本でも八村塁の話題で盛り上がっているところですが前日である今一度、各モックドラフトサイトの21位指名選手を並べてみました。
Nickeil Alexander-Walker
draftnet&SB nation
Bol Bol
BR&tankathon
Kevin Porter Jr
BI&CBSS&mydraft
Romeo Langford
SI& drafttek
PJ Washington
247&ESPN
Cam Johnson
walter& draftroom
Matisse Thybulle
rotworld
Goga Bitadze
the ringer
Tyler Herro
funsided
こんなところですかね。勿論当日にアップデートをするサイトも少なくはありませんがとりあえず前日の暫定最新版ということで。
コンバインやワークアウトが始まってからのここ数週間のモックの動きとしてはやはりBolとPorter Jrの指名順位が僅かに低下傾向にあり、サンダーの手が届く範囲に落ち着き、逆にHerroとBitadzeはそこそこ順位を上げ、ロッタリーも見えてくる位置につけています。Langfordはインディアナの地元スターなので個人的にはペイサーズかなぁとか思ったりしていますがオラディポも地元スターでエースなのでこれ以上地元の選手かつウィングのハンドラーを増やすのかどうかというところ。
WashingtonとAlexander-Walkerは人によって評価がまちまちでモックの時点では順位がかなりバラけていて読みにくい印象です。
ThybulleとJohnsonは大抵21位以下に置かれますがサンダーのニーズ的に21位にあてがわれることも少なくはなかったのですがここに来て急落。というかPorter Jrが落ちてきてそちらが有力視されている状況ですかね。
あと各サイトの見解として共通しているのはやはりサンダーの21位指名権がトレードに出されるのではないかという見方が強いです。が、順当に行けばこんな感じではないかというモックでした。まぁ今日もアダムス、シュローダー、ロバーソンらがトレード市場に出回っているとの報道がなされたようにサラリー、そして戦力の上でサンダーはかなり特異な状況に置かれているため、明日に何が起こるのかは本当に分からないのです。かなり極端な話、ウェストブルック、ジョージを放出して指名権を大量にGETして上記のメンバーなどを獲得してリビルドする、なんてことも無くはないわけでして予想は困難です。
しかし通常通りドラフトを行う場合にはやはりルーキーの獲得というのは魅力的なものであり、ドラフトエントリーのルールが大きく変更になり、例年より下位指名予想の選手が充実しているのも事実なので純粋にドラフトが楽しみでもありますし、仮にトレードが行われるとしてもそれもまた一興ですね。
どこがモックを当てるのか、はたまたトレードに出されてしまうのか、サンダーにとって混沌としたオフが明日始まります。