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NBAの話題についてオクラホマシティサンダー中心に書いていきます

感謝

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うーん実感が湧かない…

ついにウェストブルックのトレードが公式のものとなった訳ですがあまり実感がないです。現実として赤いユニフォームを纏っている姿でも見ない限りは脳が理解してくれないかもしれませんね。

本当はトレードが合意に至った当日に記事にしようと思ったのですが何を書いて良いのか全くまとまらなかったので書けませんでした。ジョージの件から覚悟は固まっていたので別に動揺したりしていた訳ではないんですけど。

ウェストブルックはそもそもサンダーの歴史そのものなので書く、伝える、といっても情報量が多すぎてまとめられそうに無いんです。2008年にスーパーソニックス最後のドラフト指名として入団した彼はルーキーイヤーにチーム移転を経験し、サンダー最初のルーキーとなりました。そこからはや11年。サンダーの全てを共にしてきたウェストブルック。もちろんデュラントもシアトルで1年、2016年にサンダーを去るまでオクラホマシティで8年を過ごし、イバカも同様に8年を過ごしており、彼らも含めてサンダー第1期そのものでした。その最後の砦であったウェストブルックが去ったことにより事実上、サンダー第1期は幕を閉じ、第2期が始まることになります。つまりは完全に別のチームに変化するときであるということ。

個人的な話ですが私はサンダーになる前、ちょうどシアトル最後の年にチーム移転とスーパールーキーのデュラント、エースだったアレン、ルイスの放出などの話題から気にかけ始めて(今回の状況に似てるような気もしますね…)ファンになったのでサンダーの第1期に惹かれたということになります。そんな自分ですので今回の件で精神的ダメージを負わなかったかというと嘘になります。が、プレスティの判断も痛いほど分かりますし、彼あってのサンダーですので受け入れた上で全面的に支持します。

悲しいことですがイバカ、デュラントが去った時からこれまでのサンダーは徐々に終わりを迎えていたんだなと今更ながら思ったトレードでした。

ウェストブルックへの感謝、思いはチェアマンであるクレイ、球団社長のプレスティが述べたことが全てですのであえて書くことはしません。しまっておきます。なので今回は全員への感謝ということにします。

ウェストブルック、デュラント、イバカ、ハーデン、カンター、パーキンス、フィッシャー、マーティン、etc...etc...そしてカーメロ、ジョージらの第1期サンダーを支えてくれた全ての選手、そしてブルックスをはじめとした全てのスタッフに感謝申し上げますとともに、これからのサンダーを作っていくであろう選手、スタッフの方々にも感謝の気持ちを述べさせていただきます。

 

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