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NBAの話題についてオクラホマシティサンダー中心に書いていきます

サンダーのワークアウト、面談選手まとめ

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ご無沙汰しております。ドラフトロッタリー大敗北についてと6.16.18.34.36.55位で誰を指名するか考える記事をあげようと思ったのですがここから動く気しかしないので没案にし、無駄な時間を費やした週末でした。

さて本題ですが、今回は更新式の記事にしようと思います。内容薄めでお知らせ程度のものと考えていただいて結構です。それではタイトル通りにサンダーがワークアウトおよび面談を行ったドラフト候補生等について触れていきたいと思います。

 

*面談選手

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▽キーオン・ジョンソン/テネシー大、SG

ドラフトコンバインにて122cmのジャンプを見せ、歴代記録を大きく更新した超人。身長測定では靴込み6-5にわずかに届かず評価を落としましたがこのジャンプにより大きく巻き返しました。(ちなみにかのディアロは113cmを記録しました。)

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▽ジェイレン・ジョンソン/デューク大、F

高校でも大学でも退部騒動を起こした札付きの問題児ですがコンボフォワードとしては圧倒的なスキルセットを持つギフテッドです。あとコンバインでカワイ・レナード並みの手のサイズであることが明らかになりました。

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▽コーリー・キスパート/ゴンザガ大、G.F

今季NCAAバスケットボールを席巻したゴンザガ大のスコアリングリーダーにしてNBAで即通用するレベルのシューターです。よくジョー・ハリスと比較されますが、コンバインにてジャンプ力を筆頭に運動能力の高さを示し、直近ではハリス以上のポテンシャルを秘めているのではと見られています。

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▽シャリーフ・クーパー/オーバーン大、PG

今ドラフト1のファンタジスタです。圧倒的なパスセンスを持ち、効率は褒められたものではないもののフレッシュマンにして平均20PPG超を記録するなどトレイ・ヤングを彷彿とさせるプレイとスター性を持ったPGです。コンバインにて靴込身長が6-4.5ということで話題を呼んでいますが恐らく彼の長い髪の毛込みとのことなのでサイズには期待しない方が吉と思います。

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▽トレイ・マーフィー3世/バージニア大、SF

急上昇株のシューター。なんと身長が靴込6-10近くあり、運動能力も悪くないという逸材です。DFはポテンシャルの高さは見せていますが現時点ではそこまで上手くはなく、シュートについてもC&Sについては圧倒的な力を見せていますが、プルアップなどのドリブルからのシュートになると効率がガクッと落ちるという欠点はありますが、現代NBAへのフィットということを考えるとこの上ない選手です。

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▽アイザイア・トッド/Gリーグ、PF

早熟ビッグマン。高校時代はモーブリー、カニングハムを抑えて長らくグリーンとNo.1争いをしていたという過去を持つ未完の大器です。華奢でアウトサイドを主戦場とするためによくクリス・ボッシュに例えられますが、個人的には小さいクリスタプス・ポルジンギスといったように見えます。現時点では評価がブレており、1巡目最下位クラス-2巡目上位程度に落ち着いていますが正直1巡目中位で獲得しても損しないプレイヤーに見えます。

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▽マーカス・バグリー/アリゾナ州立大、SF

バグリー家次男。マービンとは大きく異なり3&Dのロールプレイヤーですが、フレッシュマンにして3PAR67.9%と自分の立場を理解し、徹頭徹尾シューターとして務めあげたことは賞賛に値します。あと比較的リバウンドが強くサイズも6-8と申し分ないところが強みですかね。

 

*ワークアウト選手

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▽マシュー・ハート

不器用なガリナリとの評価を受けるデューク大のエースです。3PARが42.7%と高く、3P44.4%の高確率でシーズン18.3PPGを記録した生粋のシューターで、運動能力が低い上にウィングスパンが極端に短く、ディフェンスに難ありというピーキーな選手。でも昨年のガロのハマりっぷりを見ていると意外と合うかもしれません。

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▽オースティン・リーブス/オクラホマ大、G.F

カニングハム、シェイに次ぐオクラホマのスター。オクラホマ大にて4年間スキルを磨き上げたスコアラーです。今シーズンの3P%は芳しくないもののシュートは上手く、憧れのプレイヤーはジョー・イングルスというユニークな才能です。ちなみにサンダーにドラフトされるとオクラホマ大学スーナーズからの初めてのサンダープレイヤーとなります。55位指名なら面白いかも?

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▽サンドロ・マミュケラシュビリ/セトンホール大、PF/C

Mamukelashvili←読めない。ストレッチビッグで、アシストにも才能を見せているビッグイーストカンファレンスのPlayer of the Yearです。2日間のワークアウト後にインタビューでサンダーの組織を褒めそやすラブコールを送っています。正直ドラフト外になりそうですし2-way候補ですかね。

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▽ジョーダン・ホール/テキサスA&M大、SF

テキサスA&Mトランスファーが決まっていた元セントジョセフ大のウィング。シュータータイプのSFにして5リバウンド5アシストを兼ねるオールラウンドなプレイヤーです。また今夏にU19USA代表選抜に選出されており、期待の高いプレイヤーです。

 

☆余談

  • ケンタッキー大のセンター、アイザイア・ジャクソンはロッタリー外を予想される選手であり、その立ち位置ならば普通なら参加するであろうドラフトコンバインに不参加でした。その理由としてサンダーとのコミットが噂されています。
  • アイオワ大のシューター、ジョー・ウェスカンプは2年前にサンダーのワークアウト及び面談を経てドラフトへのアーリーエントリーを取り下げて大学へ戻った過去があります。
  • フロリダ大のスコッティ・ルイスはサンダーとの面談もワークアウトも未実施であるにも関わらず、ドラフトされるにあたってのベストチームにサンダーを挙げています。
  • 6位候補のジョナサン・クミンガ、スコッティ・バーンズ、モーゼス・ムーディらとの面談は今のところなし。ちなみにクミンガはコンバインのシューティングにて3P65%を記録して評価を上げています。バーンズは6/27(現地時間)にシューティングアラウンド実施の予定。