12/4 サンダー@ピストンズ シーズン第22戦
…書いてる時間がねぇ!
ロードのリトル・シーザーズ・アリーナで行われたピストンズとの一戦は最終的に110-83でサンダーが快勝しています。
そして今日の試合からファーガソンが無事に復帰ということで彼がスターターに戻ってまいりました。でもディアロはまだのようで。先日の試合で一度GOサインが出たもののまだ違和感があるらしく、コンタクト練習の一部をカットしているとかなんとか。
では巻いていきます。ゲームレポートへいきますよ。
*鉄壁のサンダー
ファーガソンがスターターに復帰したこともあり、再びスターターの構成が元に戻るサンダーですが、今日のディフェンスはそれ込みで考えても常軌を逸した硬さを誇りました。理由は色々と考えられるのですがまず一つはピストンズが3Pを躊躇いすぎたことが挙げられます。オープンでもドライブしてしまうグレン・ロビンソンと、かのレジー・ジャクソンがサンダーお得意のペリメーターディフェンスに引っかかりまくりました。それを受けてピストンズのオフェンスは、ブレイク・グリフィン、アンドレ・ドラモンドに頼りすぎたものになり、サンダーは簡単に守ることができました。まぁ簡単に守れるといってもグラント、アダムスの両者の功績の賜物ですが。
もちろんそれだけではないのですが主な勝因はそんなところだと思います。トバイアス・ハリスがいた頃のピストンズには結構苦戦していたのですが彼を放出したことによりお得意様になってしまった感があります。
ディフェンスレーティングを見てみると82.2とちょっと何が起きてるのか分からないレベルの数字を叩き出していました。尚、オフェンスレーティングの方は106.8と平凡でした。このことから完全にディフェンスで勝利を掴んだと言えます。何年前の戦術だよ…
・鉄壁を誇った今夜のサンダーのディフェンス
【総評】
時間がないので総評にいきます。手抜きでゴメン。
ロケッツとウォーリアーズを降して5連勝していたピストンズの快進撃を止めるには、その主軸であったドラモンド、次点のグリフィンを止めるのがマストでした。そこを完璧に抑えた上にオフェンスでも引っ張ってくれたアダムスには頭が上がりません。もちろんグラントも頑張ってくれていましたが今日のMVPは間違いなくアダムスです。ですがそれを遂行させるために思い切ってガードを外に開かせ、ペイント周辺にスペースを与えるディフェンス側から仕掛ける逆アイソレーションは博打的なものでした。が、上手くハマってくれました。ドノバンHCのこういう奇策的な戦術は賞賛に値します。試合中の修正力はないけど仕掛けを作るのは上手いドノバンHCなのでした。修正力が上がってくれればなぁ…
余談ですがファーガソンのブロックが華麗すぎて身震いしました。ので置いておきますね。
Terrance Ferguson's ankle looks okay. pic.twitter.com/CFtJe788PL
— Up The Thunder (@UpTheThunder) 2018年12月4日